「わたしには花が必要なのです。いつも、いつでも」クロード・モネの有名な言葉ですが、印象派の画家としてではなく、誰の心にも宿る本能的な思いを吐露したのかもしれません。
春も冬も。今もこの先も。花をどうぞ暮らしに添えてください。嬉しい時は、傍らで微笑むように。悲しいことがあった日には、そっと涙を流してくれる友のように。お客さまと歩む花があります。花を暮らしの定番に。カイナンは、そんなお手伝いをさせていただくフラワーショップです。
お客さまの想いが大切な人に届くよう、花束にします。
瀬戸内海のそばの、かすかに潮の香が漂う街並みにあります。午前九時、今日も花を愛する人のために店を開けます。